文学 / ジョナサン・スウィフトビディ・フロイドについてOn Mrs. Biddy Floyd; or, The Receipt to Form a Beauty. 1707

『ビディ・フロイドについて』の装画。書物や花を携えた寓意の人物たち。

文学 / ジョナサン・スウィフト

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原著・底本

原題
On Mrs. Biddy Floyd; or, The Receipt to Form a Beauty. 1707
著者
ジョナサン・スウィフト
編者
ウィリアム・アーンスト・ブラウニング
原典の利用条件
パブリックドメイン(米国)
Project Gutenberg 利用条件
英語Wikisource寄稿者 — CC BY-SA 4.0
収録範囲
1910年Browning編版の題・副題と1707年記、詩全12行。行分けと読点の解釈に1801年版も参照する。

日本語訳

利用条件
CC0 1.0
翻訳原稿
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表紙

装画
日本人文
利用条件
CC0 1.0

本書のために制作した独自装画。原刊の装丁とは異なります。

追加日: 2026-10-21 / 更新日: 2026-10-21

1910年Browning編版の題・副題と1707年記、詩全12行。行分けと読点の解釈に1801年版も参照する。

ビディ・フロイドについて

または、美人を作る処方。一七〇七年

キューピッドが、祖父ユピテルに願ったとき、
新しい処方で、美人を一人作ってほしいと、
ユピテルは、人を遣わし、遠い田舎の風景に見つけた、
真実、無垢、気立てのよさ、穏やかな顔つきを。
その材料から、まず、手先の器用な少年が、
すまし顔、不器用さ、はにかみを抜き取った。
次に、三美神が、宮廷から持ってきた、
礼儀、才知、身こなし、ほどよい誇りを。
ウェヌスは、そこから、不純な粒をことごとく取り除いた、
気むずかしさ、媚態、わざとらしさ、小生意気さ、虚栄を。
ユピテルは、すべてを混ぜ合わせ、最上の粘土を用い、
その見事なできあがりを、フロイドと名づけた。